✍️ この記事を書いた人
しゅうや|22歳・リラクゼーションセラピスト
背骨にボルトが入っている元声優志望。某有名珈琲店でバイト掛け持ちの週6勤務。人を癒す仕事をしながら自分の疲れが取れないという矛盾と戦い中(笑)。
▶ 詳しい自己紹介はこちら
「最近、何を感じているのかよくわからなくなってきた。」
そんな感覚、ありませんか。
僕はそういう時期がありました。週6で働いて毎日をこなすうちに、「今日、なに感じたっけ?」ってわからなくなっていって。うれしいのか、しんどいのか、怒ってるのか——何か感じても3歩歩いたら忘れるくらい、自分の感情に無頓着になってたんです。そのとき試したのが、日記でした。些細なことでいいから書き留めておこうと思って始めたら、「あ、今日これがうれしかったんだ」って気づく瞬間が増えた。ストレスの整理というより、感情を取り戻す感覚に近かったです。
今回はその体験をもとに、日記がストレス解消に効く理由と続けやすい書き方をまとめました。「日記なんて続かない」と思っている人こそ、読んでみてください。
📋 この記事の目次
日記がストレス解消になる理由
日記がストレスに効く理由、実はちゃんと心理学的な根拠があります。
頭の中でぐるぐる考え続けていることを、言葉にして紙に書き出すと、思考が「整理された状態」になります。これを心理学では「エクスプレッシブ・ライティング(表現筆記)」と呼んでいます。
アメリカの心理学者ジェームズ・ペネベーカーの研究では、感情を書き出す作業を続けた人たちがストレスや不安の軽減を報告しており、免疫機能にも良い影響があったという結果が出ています。
要するに、「頭の中にあるものを外に出す」だけで、心が軽くなるんですよね。
💡 セラピスト目線のワンポイント
ストレスが溜まる大きな原因のひとつは、「何がしんどいのかわからない」状態が続くことです。書くことで感情に名前をつけると、「なんとなくしんどい」が「これが嫌だったんだ」に変わる。それだけで、気持ちがずいぶん楽になります。

何を書けばいい?
「日記って何を書けばいいの?」って最初に思いますよね。わかります(笑)
答えはシンプルで、「今日感じたこと」を正直に書くだけでいいです。
うれしかったこと、イライラしたこと、なんかモヤっとしたこと。内容は何でもOKです。誰かに見せるわけじゃないので、きれいな文章じゃなくていい。
書くと効果的な内容
- 今日しんどかったこと・イライラしたこと
- なぜそう感じたのか(理由を一言でも)
- 今日ちょっとよかったこと・ほっとしたこと
特に「なぜそう感じたのか」を一言でも書けると、感情の整理がしやすくなります。「上司に言われた一言がムカついた」だけじゃなくて、「なんで傷ついたんだろう」と一歩深く書くイメージです。
続けやすい書き方のコツ
日記が続かない一番の理由って、「ちゃんと書かなきゃ」というプレッシャーだと思うんですよね。
僕が実践しているのは、3行だけ書くというルールです。
① 3行でいい
「今日しんどかったこと」「なぜしんどかったか」「明日どうしたいか(または今日よかったこと)」の3行。それだけ。
長く書こうとすると続かないので、3行を守るだけで十分です。
② 寝る前5分に固定する
書くタイミングを固定すると、習慣になりやすいです。
「寝る前にスマホを置いて、日記を3行書く」という流れにすると、他のセルフケアと組み合わせやすくなります。
③ うまく書こうとしない
誰にも見せないので、文章がめちゃくちゃでも大丈夫です(笑)
「今日まじつかれた」だけでもいい。そこから少しだけ深めるのが続けるコツです。
💡 セラピスト目線のワンポイント
「書けなかった日があっても大丈夫」と最初から決めておくのが大事です。完璧にやろうとすると、1日書けなかっただけで「もういいや」ってなりがち。週4〜5日書ければ十分効果があります。

僕が実際に試してみた話
正直、最初は「こんなの意味あるの?」って思ってました(笑)
でも、週6勤務でなんとなくしんどい日が続いていたとき、試しに寝る前に3行だけ書いてみたんです。
「今日バイトで立ちっぱなしで足が痛かった」「でもお客さんに『ありがとう』って言ってもらえてちょっとうれしかった」「明日は早めに帰ってお風呂に入ろう」

たったこれだけなんですが……書いたあと、なんか頭がすっきりした感覚があって。
その日一日の感情が「整理されて収納された」みたいな感じ、というか。「今日もしんどかったけど、ちゃんと終わったな」って思えたんですよね。
今は毎日じゃなくて気が向いたときに書いてますが、それでも続けています。「書かなきゃ」じゃなくて「書きたいな」になってきたのが、一番の変化だと思います。
まとめ
今日の内容をまとめます。
- 日記は「頭の中を外に出す」だけでストレスが軽くなる
- 書く内容は「感じたこと+なぜそう感じたか」でOK
- 3行・寝る前5分・うまく書かなくていい
- 完璧に続けなくていい。週4〜5日でも十分効果あり
お金も道具も要らない、紙とペンだけで始められるセルフケアです。
「なんかしんどいけど理由がわからない」という日が続いているなら、今夜3行だけ書いてみてください。それだけで、今日のしんどさが少し片付く感覚があると思います。
3行書くだけでいい。今日も1日、本当によく頑張りました。

